今のままがいい
ガラッとイメージを変えたい
新築当時の見た目に戻したい
など様々な考え方で色を決めていきます。
基本的にはご自身の好きなようにすることが一番です。
ただ、色を選ぶ際の注意点を知っていると
より失敗しない可能性が高まりますので知っておいて損はないはずです。
屋根やドア・サッシとの相性
色単体ではすごく綺麗なのにお家全体ではいまひとつ・・・
もちろんカタログやサンプルとの見え方の違いがありますが
お家全体のバランスが悪いことが考えられます。
そうならないためにも、屋根やドア・サッシ（特に塗装できない箇所）を
意識して全体的なバランスを考えましょう。
面積効果
色の面積効果とは、面積の大きさによって色の見え方が変わることを言います。
同じ色でも小さい面積で見た時と大きい面積で見た時では色の見え方が変わります。
大きな面積は小さな面積で見た時よりも薄く明るく感じます。
イメージより薄かったと思われる方も少なくありません。
色を選ぶ際には、自分がいいと思った色より１段階もしくは２段階
濃い色を選ぶことをおすすめします。
変色しやすい色
変色しやすい色を選んでしまって失敗するケースもあります。
濃い色
特に青や緑
他の色に比べると劣化しやすいといったデメリットがあります。
早いと２～３年で色あせが発生してしまう。
将来的なことも考えて色を選びましょう。
汚れが目立つ色
汚れが目立つ色で外壁塗装してしまい失敗したと感じる方も多いです。
薄い色
または白や黒
白や薄い色はなんとなくイメージできる方もいらっしゃると思いますが、
以外にも【黒】も汚れが目立つ色になります。
黒が好きな方も多いとは思いますが、将来的なことを
考えてから決めましょう。
