こんにちは。外壁塗装・屋根工事専門店 栃木県宇都宮市にある木の花塗装です。
今回は外壁塗装をする際に少しでもお得にする方法とちょっとした注意点をお話しします。
なるべく安く、でも手抜きされて失敗したくない・・・
と考えている方が多いのではないでしょうか。
塗装工事は、決して安い工事ではないですから出来るだけ費用を抑えたいと
思うことは必然だと思います。
ただ、価格だけで判断して工事自体の品質が下がりかえって損をしてしまいます。
そこで今回は、無理な値引きではなく賢く費用を抑えられる方法を教えますので
少しでも参考にしてください。
塗装工事を安く抑える方法
相見積もりを取る
工事を安く抑えたいのであれば、相見積もりを取りましょう。
ただし、相見積もりで安くできるわけではありません。
まず、失敗しない業者を選ぶためです。
一番勘違いしてはいけないことは
安い業者を選ぶ
ではなく
安心できる業者を選ぶこと
そこから費用を安くなる方法を検討することなのです。
そのため現地調査の際には立ち会って話をしましょう。
そうすることで、見積書の価格以外のところが見えてきます。
塗料のグレードを抑える
安心できる業者がみつかったらあとはいかに費用を抑えるか
考えましょう。
一般的には耐久年数が長ければそれに比例して価格も高くなります。
少しでも費用を抑えたい場合には、塗料のグレードを抑えることも方法の一つとしてあります。
足場が必要な工事は一緒にやる
塗装工事だけではなく、お家全体のメンテナンス費用を抑えたいのであれば
足場が必要な工事はすべて同じ時に工事をすることがおすすめです。
工事の度に足場を架けていたら足場代が2倍、3倍をかかってしまいます。
そのため、将来的なことを考えて工事内容を検討しましょう。
例えば、屋根の塗装・修理や雨どいの交換など、特に高所作業の工事は一緒に行ないましょう。
そうすれば将来的に出費は抑えられ、結果工事費用を安く抑えられます。
イベント・キャンペーンを利用する
塗装会社のキャンペーンを利用して塗装をするのもお勧めです。
キャンペーンを利用すると、通常価格よりも1~3割お得になることがあります。
ただし、モニター価格や工事価格の20%引きなど大幅な値引きには注意が必要です。
塗装時期を業者に任せる
例えば閑散時期に工事をするなど、
業者に施工時期を任せる場合安くしてくれる場合があります。
ただし、必要以上に値引き交渉をしてしまうと、
工事品質に支障が出てしまう場合があるので、
無理な値引き交渉はやめておきましょう。
保険を使う
台風や強風・大雪などで破損した箇所があれば、火災保険を使用できる場合があります。
例えば台風で屋根の一部が飛んでしまって修理が必要になれば、足場も必要です。
もし屋根の修理が火災保険で補償出来れば、外壁塗装工事を一緒に行なうことで足場費用を節約することが出来ます。
ただし、火災保険を使用するに条件があります。
これだけは注意してください。
保険の申請を代理でしてくれる業者
虚偽申請を進めてくる業者
保険は必ずご自身で行ってください。
また、実際には災害で壊れていないのに災害で壊れたかのように
申請する行為は違法になりますので決して騙されないようにしてください。
その時には親切でお得になったと思うかもしれませんが
そういう業者は後から多額の請求をしてくる可能性が高いです。
助成金・補助金を使う
工事内容によっては国や自治体から助成金や補助金がもらえますので
お得な制度を利用して工事をしましょう。
自治体から出る助成金・補助金を利用して工事をお得にするのもおすすめです。
最後に
最初から安くすることを考えるのではなく
安くなったらラッキー程度に考えましょう。
どんなに安くても削ってはいけない作業や飛びついてはいけない勧誘もあります。
あくまで品質は落とさずに、安心できる工事をするということは
忘れないようにしましょう。