防水工事について|栃木市 宇都宮市 鹿沼市の外壁塗装・屋根工事専門店 木の花塗装
こんにちは。
今日は防水工事のお話です。
防水工事とは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
簡単に言うと、建物内部への水の浸入を防ぐための工事です。
例えば、外壁に生じたヒビから雨水が浸入して雨漏りしている場合、
そのヒビにコーキング材を充填して雨漏りを止めることも防水工事のひとつですが、
今日はベランダなどの床に施されている防水工事についてのお話をさせていただきます。
ベランダやバルコニー、平坦な屋根(陸屋根)や屋上などの床には、
何らかの防水処理をして(いわゆる『防水層』を作って)、
建物内部へ雨水が入らないような処理が施されています。
さらにその防水層は、トップコートという保護膜で保護することで、
より耐久性をあげていますが、外壁や屋根と同様に、定期的なメンテナンスが必要となります。
ベランダや屋上など、たいていの場合、紫外線や雨水など直接あたる過酷な状況下にあるため、
防水層の劣化の進行スピードは速く、雨漏りが発生して初めて劣化していたことに気づくということもしばしばです。
理想としては、ひび割れや膨れ・剥がれ、色褪せ、水はけの悪さ、コーキングの劣化、
表面の保護膜の劣化などの症状が発生してしまう前に、
補修やトップコートの再塗布などで、防水層をできるだけ長持ちさせてあげたいところですが、
あまり頻繁に目にする場所でない場合も多いことから、お手入れ時期を過ぎているお宅も多々見受けられます。
そこで、いつ、どうやってお手入れすればいいの?と疑問が生じると思いますが、一般的には
①トップコートの塗り直し(トップコート再塗布) 5年ごと
②防水工事のやり直し 10~13年ごと
と言われています。
いかがでしょう?結構マメにメンテナンスが必要なんですね(^-^;
また、②の防水工事の種類としては、
Ⓐ塗膜防水(FRP防水、ウレタン防水など)
Ⓑシート防水
と、一般的な住宅では大きく分けて2種類ありますが、それぞれ工事内容でもう少し細かく分かれます。
皆さんのお宅の現在の防水層の種類や劣化状態で、最適なメンテナンス方法も変わるので、
気になる方はぜひ一度
栃木市 宇都宮市 鹿沼市 外壁塗装屋根工事専門店 木の花塗装
までご相談ください‼
スタッフ一同お待ちしております‼‼