栃木県鹿沼市 O様邸 外壁塗装

長年の紫外線で色あせが見られた外壁を、空に映える清涼感のあるブルーへ塗り替えました。
全体をブルーで包み込みつつ、付帯部(雨どいなど)を「黒」で統一。
爽やかさの中にメリハリが生まれ、引き締まったモダンな印象に仕上がっています。

見た目の美しさはもちろん、建物を長く守るために、見えない下地処理から丁寧に施工しています。

  • 高圧洗浄
    「塗装の命は洗浄から」
    まずは業務用の高圧洗浄機を使い、
    軒下や雨どいの裏側まで、蓄積された
    汚れやコケを根こそぎ洗い流します。
    この工程を徹底することで、
    塗料の密着性が格段に高まります。
  • 屋根板金部分の塗装
    「金属部分はサビ対策を万全に」
    屋根の棟板金などの金属部分には、
    まずサビ止め効果のある下塗り材
    (赤い塗料)をたっぷり塗布します。
    仕上げ塗りの前にこの工程を挟むことで
    金属の腐食を長期的に防ぎます。
  • 軒天(のきてん)塗装
    「建物の通気を守る大切な箇所」
    湿気がこもりやすい軒裏(有孔ボード
    部分)も専用の塗料で塗装します。
    白く塗り上げることで、お家全体が
    明るく見え、防カビ・耐久性も
    向上します。
  • 外壁塗装
    「手塗りで厚みのある塗膜を」
    メインとなる外壁部分は、ローラーを使って丁寧に
    手塗りで仕上げていきます。
    凹凸のある壁面にも塗料がしっかり入り込むよう、
    職人の手でムラなく塗り上げました。
  • 雨どい塗装
    「細部の美しさが全体の完成度を決める」
    雨どいは、外壁のブルーを引き立てる「黒」を採用。
    刷毛やローラーを使い分け、裏側の見えにくい部分まで
    艶やかに仕上げることで、建物全体の輪郭が
    美しく引き立ちます。
  • 物置施工前
    今回は母屋の塗装に合わせて、
    敷地内にある物置の塗装もご依頼いただきました。
  • 物置施工後
    母屋と同じブルーで塗装することで、
    敷地全体の統一感がグッと高まりました。

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