栃木市 I様邸 外壁塗装 屋根カバー
(2021.02.27 更新)
栃木市 I様邸 外壁塗装 屋根カバー 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根カバー板金工事 |
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施工内容詳細 | 外壁塗装 屋根カバー 屋根補修 外壁補修 破風板金巻き 雨樋交換
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使用塗料 | 外壁 ダイナミックトップマイルド |
施工写真
施行前
何度か増築を重ねた築年数45年の大きな和風建築のお宅です施行前
下屋根トタンの塗装の見積ご依頼を頂きましたが、塗装しても剥がれる可能性があることをお伝えした所、瓦型の金属屋根のカバー工法でのご依頼をいただきました施行前
外壁材も増築のたびにパターン、色が変わり、古いものはサビや剥がれも見られました施行前
漆喰壁のはがれは、特に2階に多く見られました施行前
大屋根の箕甲部の掛瓦のへのひびが複数ヶ所も見られました。建築当時、鉄の釘で固定されており、その釘が錆びて内部で爆裂を起こしたことが原因でひびが入ったと考えられます工事開始です!まずは足場を設置します
塗装工事から開始です 高圧洗浄中
養生
漆喰壁は剥がせるだけ剥がしていきます
劣化が進んだところは全て剥がれました
グラスファイバーメッシュを埋め込みながらモルタルで補修しました
グラスファイバーメッシュを埋め込むことにより、乾燥収縮によるひびが入りにくくなるため、耐久性UPに繋がります
軒天を塗装していきます
金属サイディングの外壁はケレンをかけ古い塗膜を落とします
外壁下塗りです。
外壁中塗りです。 金属サイディングの細い隙間にはスプレーガンで塗料を入れ込みます
外壁上塗りです。 広い面はローラーで塗り上げます
漆喰壁も塗装します
霧よけ屋根や戸袋を塗装していきます
ベランダ手すりも塗装して
箕甲の破風板は防腐剤入りの木部専用塗料で仕上げて
塗装工事完了です
次は瓦補修です。 瓦の割れを引き起こした爆裂の原因と思われる鉄くぎは全て撤去します
箕甲の掛瓦を一度撤去し緊結用の針金を埋め込み
割れていた瓦を差し換えながら復旧していきます
丸瓦をのせ漆喰を詰めて瓦の補修は 完了です
いよいよ下屋根の重ね張り工事に入ります。 棟、鬼瓦を撤去して
新しい屋根材を載せるための下地つくりをします
ルーフィングを敷き込み
本体工事開始です
ビスで止めながら屋根全体に新しい屋根材本体を敷いていきます
壁沿いには雨押えを取り付け
棟の部分は瓦の波型に沿った形の面戸で隙間を埋め平らにします
棟板金、鬼瓦を載せて
破風を板金でカバーしながらケラバを取り付けます
軒先には巴面戸をつけました
最後に雨樋を取り付けたら
完成です!