軒天傷んでいませんか?|栃木市の外壁塗装・屋根工事専門店 木の花塗装
こんにちは。
突然ですが、『軒天』ってどこのことを指すかご存知ですか?
↑の黄色の線で囲った部分です。
外壁塗装をする際に、軒天も一緒に塗装することをおすすめしておりますが、
この軒天(軒天井や軒裏とも呼ばれます)に、カラーベニヤや化粧合板が使用されている場合・・・
↑こんな風に傷んでしまっている場合があります。
このように傷んだ軒天には塗装できないので、塗装の前に 『張り替え』 や 『重ね張り』 などの
補修工事が必要になり、工事費用がかさんでしまう、という結果になりがちです。
上の写真で軒天に使用されている合板は、複数の薄い板を接着して一枚の板にしているため、
経年劣化で接着力が弱まり、表層がはがれてきてしまう、という性質がありますが、
軒天補修の際に ケイカル板 と言って、耐火性、防湿性に優れた不燃材を使用することにより、
ベニヤや化粧合板よりも、丈夫で長持ちする素材に替えることができます。
ですが、このケイカル板自体には、防水性がまったくないので、補修工事のあとには
必ずケイカル板の表面への塗装が必要になります。なので、たとえば元の軒天の印象を残したい!
といった場合には、下の右側の写真のようにベージュ系などのお色で塗ることで、
あまり印象を変えることなく補修することができます!
軒天がベニヤや化粧合板の場合、上の写真のように劣化が進んでしまう前に
塗装によるメンテナンスをすることで、余計な工事費用をかけずに長持ちさせることができますが、
もうすでに傷んでしまっている場合には、早めに
栃木県 栃木市 外壁塗装・屋根工事専門店 木の花塗装
までご相談くださいませ。